Christmas wreath No.1 赤い実のリース
今回も100均一の商品を使って作ります。
はじめにグリーンを使いやすいようにニッパーでカットします。グリーンははさみで切断できるものもありますが、中心に針金が入っている場合はニッパーが良いと思います。切断面で手を傷つけないように注意します。
ユザワヤなどの手芸店ではグリーンの商品も売られています。ワイヤーをU字にまげて
先ほど切り離した葉の根元から2センチあたりにはめてリースの本体の裏側にねじって留めます。ワイヤーの先をリースの裏側の隙間に押し込んで外に飛び出さないようにします。どうしても先端が飛び出てしまう場合には先端をグルーガンでカバーするようにして収めます。
最初につけた葉っぱの下に来るように次の葉を足します。今回は反時計回りの向きに葉を足していきました。時計回りに足していっても大丈夫ですが全体的に葉を覆う場合には、どちらかに統一した方が見た目がすっきりすると思います。
リースの輪を太くしたいときには土台の表面だけではなく内側や外側にも葉を付けて肉付けしていくと良いと思います。
次にデコレーションをしていきました。
松ぼっくりの隙間にワイヤーを押し込んで裏側でねじります。
今回は3箇所にポイントを絞りましたがリースの土台の大きさが大きければ数を増やしてもいいと思います。増やす場合は偶数よりも奇数の方が良いかと思います。
このときに吊るす紐がついているときには、実際に吊るしてみてどこに飾りが来たほうが良いのかバランスを確認します。
飾りを足していくときに土台の葉の形状によってはグルーガンで上手く飾りがつけられないことがあります。そのときには邪魔な葉をはさみで短くカットして糊付けしやすいように土台を整えます。
仕上げにリボンをつけました。リボンの先端はライターで焼いて処理しています。
ライターで焼くときにはじりじりと焼くのではなくすっと通過焼きます。