100均一で作るクリスマスガーランド
100均の商品で作るクリスマスガーランドです。クリスマス前になると海外では暖炉の上や階段の手すりにガーランドを飾ることが多いようです。今回はカーテンレールの上に乗せて飾ってみました。お部屋が一気にクリスマスムードになります。ペットとお住まいの方でツリーが飾れない場合などに良いかと思います。
■材料
モール4本か6本
手芸用ワイヤー
リボン2~3個
飾りのオーナメント
松ぼっくりなど
ペンチ
はさみ
写真では4本のガーランドを使用しています。もっとボリュームを出したい場合には本数を増やすと良いと思います。
4本で作るときの作り方です。左右に2本ずつ並べ中心を手芸用ワイヤーで繋げます。
ワイヤーの先端で怪我をしないように先端を丸めて葉に隠します。手芸用ワイヤーはダイソーで購入しました。6本で作るときはゆるい三つ編みにすると良いと思います。
次に2本のモールをゆったりとねじって1本にします。きつくねじるとボリュームが出なくなってしまうので、ゆったりとねじります。
続けて飾りをつけていきます。中心の下にワイヤーを通して前で数回ねじります。そのワイヤーに飾りを通していきます。飾りに紐などがついている場合は切って外します。
飾りは中心が一番多くなるようにしました。飾りを付けたワイヤーの先端も丸めて隠します。丸め方は次の写真を参考にしていただけると安全です。
次にワイヤーの2つの先端を重ねます。
カーテンレールに飾るとワイヤーの先端はほとんど見えなくなるので安全であれば良いというくらいの丸め方で大丈夫です。
少々大雑把でも良いので、左右均等に飾りを付けたらカーテンレールに乗せます。
次に松ぼっくりやリボンをつけます。カーテンレールに乗せる前に飾りを全てつけてしまっても良いのですが、全体のバランスを実ながら飾る事ができるので後から付けてみました。
松ぼっくりの隙間にワイヤーを入れて裏でねじります。松ぼっくりがぐらぐらしないのを確認してから2~3回ねじれば十分です。
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100均一で作る 簡単クリスマス飾り
接着も無し。置くだけ簡単クリスマスデコレーションです。
置くだけだから飾った後、元に戻して次の年にまた違ったデザインで楽しめます。
テーブルのセンターや玄関要に、もっと大きいのを造りたいという場合はダイソーのペット用品売り場にある猫の爪とぎケースがおすすめです。
底に穴が開いている箇所があるので穴をガムテープで塞いで使えば良いと思います。
ダイソーにあるキャンドルもアイテムとしておすすめです。大きく作るときには、キャンドルを何個も飾ると雰囲気が良くなると思います。
今回使用した飾りはこちらです。
飾る順番は、キャンドルやもみの木を並べてから、装飾グリーンのモスで隙間を埋めていきます。先にモスを引いてしまうとキャンドルが傾いてします場合があって危険なので、先にキャンドルを置きます。モスはダイソーで販売されています。やさしく手でちぎって使います。
飾りは何を使っても良いです。キャンドルの他は、もみの木や松ぼっくり、ゴールドの色の飾りやリボンの他、ベルや木の実のオーナメントも良く合います。
赤、金、緑を使うとクリスマスらしくなります。
金、茶色、白を使うとシックになります。
今回は緑、白、金、赤で構成しています。
その年の流行色や、お好みで自分だけのクリスマスカラーを見つけてみるのも楽しいかと思います。
Christmas wreath【 No3】 100均で簡単リース作り
【100均一で簡単リース作り No3】
ゴールドと白と茶色で作るシックなリースです。
葉の根元の裏にグルーガンでノリをつけます。次の葉は先に付けた葉の先端の下に付け根元のノリが見えないように階段状になるように並べていきます。上手くノリが土台につかない場合は土台と接する面の葉をはさみで切っても良いと思います。
ボリュームを出したい場合は内側や外側にも葉を付けると良いと思います。次に手芸用ワイヤーで固定します。色は茶色か緑がよいです。(ダイソーやユザワヤなどの手芸店で購入できます)切るときにははさみでも切れますがニッパーがおすすめです。
ワイヤーの始末の仕方は次のようにし、ワイヤーの先端が飛び出ないようにします。
次にリボンを作ります。フレンチボウという結び方で作っていますが、好みの結び方で良いと思います。フレンチボウはインターネットで検索していただければ、結び方の動画を見ることができます。作ったリボンはワイヤーを通して固定します。リボンをより華やかにするためには、リボンの上に松ぼっくりや実の飾りをつけると良いかと思います。今回リボンの足は短くしてしまいましたが、足をリースの下のほうまで長くしても大人っぽい感じになると思います。
飾りは写真の通りでなくても好みのもので良いと思います。
シックにしたい場合は、3色程度の色味で作ると大人っぽい仕上がりになります。
アクセントとして散歩道で見つけた枯れた花を使用しました。今回はスプレーで染めずにそのまま使っていますが、スプレー缶の塗料で色をつけても面白いと思います。
枯れた花以外にも、小枝を短く折ってタコ糸などで縛ったものや、ショートパスタなども飾りとして使えるのでアイディア次第で楽しめます。
飾りが付けにくい場合は、邪魔になる部分の葉をはさみでカットして接着面を作りました。
Christmas wreath No.2 星とリボンのリース
今回も100均の材料で作りました。道具は、はさみとニッパー、グルーガンと手芸用ワイヤーを使っています。
曲がっている葉っぱはリースの土台に沿わせてグルーガンやワイヤーで取り付けました。葉っぱの根元は太くなっている場合があるので斜めにカットしました。
次に内側や外側の余分な葉をカットしました。
飾りの長さを調節しました。はさみよりニッパーの方が切りやすいと思います。
星の飾りの上部を切り落としました。金属製の飾りの場合は先端が鋭くなると危険なので曲線になるように切っています。
針金の先端がリースの土台から出てしまう場所は危険なので先端をグルーガンで覆いました。
立体的に生るように3箇所にポイントを置いて飾りを付けてみました。星とリボンがアクセントのリースなので松ぼっくりは3箇所だけ大きいものをつけて、残りの松ぼっくりは小さいものを選んでいます。
リボンの先端はライターであぶって処理しています。
Christmas wreath No.1 赤い実のリース
今回も100均一の商品を使って作ります。
はじめにグリーンを使いやすいようにニッパーでカットします。グリーンははさみで切断できるものもありますが、中心に針金が入っている場合はニッパーが良いと思います。切断面で手を傷つけないように注意します。
ユザワヤなどの手芸店ではグリーンの商品も売られています。ワイヤーをU字にまげて
先ほど切り離した葉の根元から2センチあたりにはめてリースの本体の裏側にねじって留めます。ワイヤーの先をリースの裏側の隙間に押し込んで外に飛び出さないようにします。どうしても先端が飛び出てしまう場合には先端をグルーガンでカバーするようにして収めます。
最初につけた葉っぱの下に来るように次の葉を足します。今回は反時計回りの向きに葉を足していきました。時計回りに足していっても大丈夫ですが全体的に葉を覆う場合には、どちらかに統一した方が見た目がすっきりすると思います。
リースの輪を太くしたいときには土台の表面だけではなく内側や外側にも葉を付けて肉付けしていくと良いと思います。
次にデコレーションをしていきました。
松ぼっくりの隙間にワイヤーを押し込んで裏側でねじります。
今回は3箇所にポイントを絞りましたがリースの土台の大きさが大きければ数を増やしてもいいと思います。増やす場合は偶数よりも奇数の方が良いかと思います。
このときに吊るす紐がついているときには、実際に吊るしてみてどこに飾りが来たほうが良いのかバランスを確認します。
飾りを足していくときに土台の葉の形状によってはグルーガンで上手く飾りがつけられないことがあります。そのときには邪魔な葉をはさみで短くカットして糊付けしやすいように土台を整えます。
仕上げにリボンをつけました。リボンの先端はライターで焼いて処理しています。
ライターで焼くときにはじりじりと焼くのではなくすっと通過焼きます。
100均一でリース作り【3】
本物の木の実を添えて作るリースです。今回使用したのはオレンジ色の実のなる「ヘクソカズラ」という植物を使っています。茂みや道端などどこにでも良く見かける植物です。
葉や茎を傷つけると悪臭を出しますが、乾燥させてしまえば匂いは無くなります。
実は落ちやすいのでつるが実をこすらないように扱いました。
今回は全体をぐるりと回るように造花の葉を並べました。時計回りでも反時計回りでもどちらでも良いですのでやりやすい方で統一するといいと思います。
立体感を出したかったのでグルーガンは葉の茎の根元にだけつけています根元が見えてしまわないように葉をずらしながら置いています。どうしても根元が見えてしまうときには葉を一枚だけちぎり根元を隠すと綺麗に仕上がると思います。
葉の量は好みで良いと思います。下準備が出来たらアクセントになる白っぽい葉を置いていきます。このときにも茎の根元が見えにくくなるように置きました。
アクセントは3箇所か5箇所がバランスが良いと思います。
アクセントの葉を3箇所置いた写真です。
次に「ヘクソカズラ」を置きます。
造花の葉に当たると実が取れてしまうので気をつけて置きました。
全体的に飾るとこのようになりました。
秋の果物や落ち葉などと組み合わせても面白いと思います。
あじさいの枯れた花とあわせてみました。